三井住友銀行 RECRUTING 2020 君ならでは、を世界へ。

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YUICHIRO
IWAMOTO
岩本 悠一朗

総合職

企業情報部

2010年入行

M&Aアドバイザリー業務の専門家として、
国内外の案件を推進。

現在の担当業務

私の所属する企業情報部は、M&Aアドバイザリー業務の専門部隊です。近年M&A(Mergers and Acquisitions、企業の合併買収)は企業の戦略上その重要性を益々高めています。そんな中で、国内外のSMBCのお客さまのM&Aニーズにお応えするべく、案件ごとにチームを組成し、初期的な段階から成約に至るまでを推進・サポートします。チーム内での私の役割としては、案件責任者(ディールヘッド)の下で、提案資料作成、候補先のマーケティング、企業価値評価、デュー・ディリジェンス対応などを行っています。
M&Aは、短くても数か月~半年、ときには一年以上に亘る息の長いディールとなることもあります。その分成約した時の達成感は格別なものがあります。当部をファイナンシャル・アドバイザーとして起用して頂いたお客さまだけでなく、弁護士、会計士、税理士、コンサルティング会社など多くの方々と連携しながら、成約という共通の目標に向けて仕事が出来る喜びを日々感じています。

仕事の中で世界との関わりは?

世界との関わりを感じるのは、日本企業が海外企業を買収する、外資企業が日本法人を再編する等、クロスボーダー案件に携わる時です。SMBCグループ内では、クロスボーダーM&Aは基本的にSMBC日興証券・M&Aアドバイザリー本部に集約される体制ですが、ときとして、お客さまからのご要望等により、当部でもクロスボーダー案件を担当する機会はあり、私も案件メンバーとなったりします。多くはアジア圏中心ですが、言語が英語となる等苦労する点は多いです。海外経験豊富なディールヘッドから学びながら、案件を推進しています。

今までで心に残った業務上のエピソードは?

クロスボーダーM&A案件メンバーの一人として、海外企業を対象としたビッド案件を担当した際の話です。当部(三井住友銀行・企業情報部)は、買手候補先の中の1社のFA(ファイナンシャル・アドバイザー)を務め、同社が最終的な買手に選定され案件も成約に至りました。ビッド(入札)とは、売手(のFA)が複数社、場合によっては10社以上の買手候補先に同時にインビテーションを出し、同時に応札させるというものです。買手側は入札価格や条件面で競わされるため、売手側が交渉上優位に立ちます。その中で、当部は買手側のFAとして、お客さまの戦略における当該M&Aの重要性について議論しながら、適切な経営判断をして頂いた上で入札に勝てるようアドバイスしました。また、M&Aでは、買手が買収対象企業のビジネスの実態、収益性、リスク等を適切に把握する必要があることから、デュー・ディリジェンス(買収監査、DD)を行います。本件では、約2ヶ月に亘り、弁護士、会計士、税理士、コンサルタント等、各種専門家の方々と連携しながらDDを進めました。本件は海外企業の買収であったことから、提出される資料の大半が英語でした。DDの一環として海外出張し、現地視察を行ったりもしました。そして、DD後、買手・売手間で締結する最終契約書の交渉においても、現地法規制、当局対応、決済通貨とその為替変動等、国内案件にはない要素が多々あり、非常に骨の折れるものでした。このようなプロセスを経て、最終的に当部のお客さまがビッドを勝ち残ることが出来、無事に最終契約を締結しました。
本件を通じて感じたことは、海外においても日本のメガバンクがお客さま(法人)のお役に立てること(=ビジネスチャンス)は想像以上に沢山あるということです。当部が行ったM&Aのアドバイザリーだけでなく、買収資金の調達のアレンジ、外国での口座開設、外貨での資金決済、買収完了後の現地でのお取引。。。メガバンクが海外拠点を拡充していく意義を改めて感じました。また、海外と関わることは、ひとりの銀行員としても、経験の幅を広げるチャンスであると思います。銀行業務に加え海外各国への知見が深まります。そのような経験によって、人で差別化されるといわれる金融業界で、銀行員としてより高度な提案力・付加価値をお客さまに提供出来るのだと思います。

職場の雰囲気を教えてください。

私が所属する企業情報部は、三井住友銀行員に加え、SMBC日興証券からの出向者が多数在籍し、銀行・証券それぞれのカルチャーが融合したハイブリッドな組織です。また、金融以外の他業種から中途で入行された方もおり、様々なバックグラウンドを持つメンバーが案件ごとにチームを組み、若手・シニア関係なく意見交換できるフラットな環境は、若手のうちから広い視野を持つという意味で非常に恵まれていると感じています。

今後どんな人になりたいですか?

職場の先輩方のように、しっかりとしたノウハウ(専門性)を身に付け、お客さまから信頼されるバンカーになりたいです。ひとえに専門性といっても様々な専門性があると思いますが、単に知識だけでなく、経験に裏打ちされたものが必要だと思います。その意味では、目の前の業務に貪欲にトライし、ゆくゆくは海外に出て、国内で培った専門性を発揮するとともに、国内では得られない新たな経験・知見を蓄えたい。それらをベースとして、グローバル化を加速させるお客さまへのサービス・提案の質を高めていくことが目標です。

これから社会に出る学生の方々にひとこと!

就職活動中、いろいろと考えることも多く、悩みもあるかと思いますが、今後長く続く社会人としての将来像をイメージする良い機会だと思います。私自身社会人になった今でも、その当時の自分が何を考えていたかを思い返すこともあります。当時の自分のイメージと現在の自分の姿が、ネガティブな意味でかけ離れているとき、もっと頑張らないと、と警鐘を鳴らしてくれるのはその時悩んだ自分だと思います。是非一人で抱え込まず、友人や先輩等いろいろな人に相談しながら、この機会で何かをつかんで下さい。

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