三井住友銀行 RECRUTING 2020 君ならでは、を世界へ。

!

インターン募集中

HIDEO
UCHIDA
内田 英生

総合職

コーポレート・アドバイザリー本部
第三部

1992年入行

豊富な知識と経験に基づく提案は、大いなる意義を持つ。

現在の担当業務

コーポレート・アドバイザリー本部(以下「CA本」)は、法人顧客に対して、業界分析や事業分析に基づき、経営課題、事業戦略に関する提案を行う部門です。業種別にグループ編成されており、第三部は、食品、ヘルスケア、コンシューマセクターを担当しています。私は、食品、ヘルスケアをカバーするグループの次長をしています。

仕事の中で世界との関わりは?

多くの日系企業にとって、海外戦略が重要課題となって久しいですが、たとえ海外売上高がゼロである企業でも、世界と繋がっていないケースは最早ありません。従って、SMBCの海外拠点ネットワーク、提携している海外(欧米、南米、インド他)アドバイザーをフルに活用することは、業務上とても重要です。英語での電話、メール、電話会議は日常的で、それらを通じて得た情報と経験を基に、お客さまにとって意味のある提案を創造することが我々の仕事だと思っています。その為にも、日々変わりゆくグローバルな業界動向にできるだけ身を晒し、お客さまの意見をしっかりと聞き、自ら考えるように努力しています。

今までで心に残った業務上のエピソードは?

2008年のリーマンショックの時、私はニューヨーク支店の非日系課にいました。ある時から、徐々にマーケットが薄気味悪い縮小を始め、そしてある時から、想定を超えるスピードで壊れていく過程に入り、投資銀行が次々に破綻した時期でした。当時、私の担当はレバレッジファイナンスのシングルBクラスと、最もリスクが高い分野でしたから、いつ担当先が破綻するのか戦々恐々とする毎日でした。あらゆることが連鎖しながら、どんどん状況が悪化していくので、このままどうなっていくのか不安で、自分が金融をやっていることの意義さえも見失いそうでした。
そんなある日、支店の前で、暗い気持ちでタバコを吸って空を眺めていた時に、米国人役員だったギン氏がタバコを吸いに出てきました(彼は、私が初めての海外勤務でニューヨークに着任した時の上司。金融業界での経験が長く、私の下手な英語と、乏しい経験に呆れながらも、辛抱強く指導してくれました。尊敬する上司の一人でした)。私はギン氏に対して、「多くの家族を持つ人々が職を失っている。貧しい家庭は本当に辛いはず。資本主義や金融の意義が本当に分からなくなった」とぼやきました。すると、彼は私に対して、「ヒデ、私は何回金融恐慌を経験したと思う?7回だ。確かに、バブルが崩壊していく過程は、いつも辛いが、その時初めて、市場や社会がどのような構造で成立してきたのかが見えてくる。そして、そこから学んだことが基礎となって、新しい市場形成が始まる。言い換えれば、銀行員の勲章は、何度、リーマンショックのようなものを経験したかだな」と言って、大きな声で笑いました。
正直、当時の私は、ギン氏の言葉が余り理解できませんでした。しかし、その後、米国企業やファンドからドル預金を集める為、SMBCのバランスシートの健全性を方々で説明して回ったり、市場から消滅したはずのレバレッジファイナンスを組成してみたり、厳しい環境ながら、様々なことにがむしゃらに挑戦している内に、少しずつ、自分の希望を取り戻すことができました。そして、ギン常務のあの時の言葉も、今は、しっかりと理解しているつもりです。お客さまのことをしっかりと考えた上での、経験に基づく提案やサービスは、社会において、大いなる意義を持ちます。
世界はそう甘くないし、混沌としていて厄介なものですが、希望を持ち続けることが新しい希望を与えてくれると思います。

職場の雰囲気を教えてください。

全部で24人。内女性は7名。入社3年目の若手から、部長まで年次も様々です。
顧客往訪から、提案書作成、営業店との打合せ、電話会議等々、皆本当に忙しく飛び回っているという感じです。
様々な情報を集めたり、分析したり、それに基づいて、お客さまへの提案ストーリーを考えることは楽な仕事ではありませんが、その分やりがいも大きいです。部長を始め、明るい人間が多いので、日頃のランチや、部の宴会等は楽しく盛り上がっています。

どんな人と働きたいですか?

明るい人、静かな人、いろいろあっていいと思いますが、仕事人としても、人としても、自らしっかりと考えることができて、成長していける人と働きたいと思います。

これから社会に出る学生の方々にひとこと!

社会人になることは、いろんな意味で始まりです。だから、不安なのは当たり前。周囲にながされず、自分自身で、これからの社会がどうなるのかを考えながら、その中で自分はどうしたいのか、しっかり悩んでください。皆さんの決心が正しいかどうかは誰もわかりませんが、しっかりと考えて、潔く進めば、少なくとも後悔はしないと思います。それが今できるベストです。頑張って下さい。

本サイトは、縦画面で閲覧することができます。