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HIDECHIKA
TAKAHASHI
髙橋 秀誓

総合職

市場営業統括部

2005年入行

市場取引のベースを作る、クオンツという責任ある仕事。

現在の担当業務

市場営業統括部は、市場営業部門全体の企画や管理、市場調査やシステム開発など市場関連業務全般のサポートを行う部署です。その中で私はクオンツとして仕事をしています。クオンツとは一般に高度な数学的手法を使ってマーケットの評価・分析、予測を行う専門職ですが、私の場合はデリバティブの時価評価モデル(デリバティブの価格を計算するための数式やアルゴリズム)を構築する業務を担当しています。

やりがいを感じた瞬間は?

この仕事の魅力は、やはりその影響力の大きさにあるのではないでしょうか。
クオンツ業務では数式やアルゴリズムを考えるだけでなく、それをコーディングしてシステムに実装し、そのモデルの挙動を検証するというプロセスを繰り返します。そうしたプロセスを経てモデルが実用化されるわけですが、私の構築したモデルを使ってトレーダーが取引を行い、モデルにより計算された時価をお客さまにお伝えし、その時価はSMBCのバランスシートにも載ることになるわけで、まさに取引のベースになる仕事。非常に大きな責任を感じながら任務にあたっていますが、その分やりがいも大きいです。
昨年度までは金利・為替デリバティブのモデル改定の大型プロジェクトを行ってきましたが、関係者と協議しつつ無事に実施できた際は非常に達成感がありました。

職場の雰囲気を教えてください。

一貫してクオンツとしてキャリアを積んできた人材だけでなく、トレーダーやシステムエンジニア出身のクオンツなど、さまざまなキャリアの人材に囲まれて開発を進めています。それぞれ得意分野が異なるので、お互いに学べることが多々あります。
ちなみに私自身は一時期トレーダーの経験があり、実務に詳しいのが強みです。

仕事をする上で大切にしていること、心掛けていることは?

私が担当するデリバティブのモデル開発では、IT担当の部署やシステムベンダーとやりとりを重ねながらシステムへの実装を進めたり、トレーダーやリスク管理部門と協働し、実際に使ってみた上での問題点を解決してモデルを実用化したりしていきます。「実用化してこそ意味がある」ということを心掛けてコミュニケーションをとっています。

今後どんな人になりたいですか?

さまざまな分野において業務が専門化し、スペシャリストの重要性は増しています。一方で、高度な専門化が進んで他部からはもちろん部内でも互いの業務内容が見えにくく、自分の業務がどんな部門にどのような影響を与えるのか、業務の関連性を理解するのが困難になりつつあります。
そうした状況のなかで私は自らの専門性を高めると同時に、スペシャリストたちの潤滑油としてさまざまな関係者間の橋渡し役を務め、互いの理解を進めていく存在になりたいと思っています。

休日の過ごし方、今はまっている趣味は?

妻と幼い息子と過ごしています。先日息子に数字の位どりを教えようとしたのですが、「概念を教える」ことの難しさは、仕事でも子育てでも同じですね。人にわかりやすく伝えることの難しさを日々痛感しています。

なぜSMBCを選びましたか?

大学院では工学系の研究をしていました。就職活動時にはシステムベンダーに就職することも考えましたが、金融機関が作りたいと思うシステムをベンダーとして作っていくよりも、金融機関で何のためにどんなものを作りたいかを考える方が面白そうに感じました。現在私が携わっているクオンツの業務はまさにそうした仕事。トレーダーやセールスとコミュニケーションをとりつつ、ベンダーに発注して自分たちの業務として作りたいものを生み出していく、それができるのがSMBCだと感じました。

これから社会に出る学生の方々にひとこと!

自分では理解できたと思ったことが、後から振り返ると実はあまりわかっていなかった、ということはよくあるものです。その後機会があるたびに「なんだろう?」と繰り返し考えれば、また違う側面が見えてきたり、より深い意味に気づけたりすることもあります。
理解できたと思わずに、考え抜いてみること。少しずつ面白い世界が見えて、きっと仕事や人間の幅も広がりますよ。

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